【土産物の定番品】大阪で買えるミルク饅頭を検証する【千鳥屋宗家 太閤はん】

白餡に練乳やバター、生クリームなどを練り込んだミルク餡を、薄めのしっとり生地で包んだミルク饅頭は、土産ものの定番品として全国の市町村からさまざまな商品が発売されています。

このブログではその豊富なラインナップの中から、大阪近郊の駅や空港、観光スポットなどで購入できるミルク饅頭を取り上げ、お味はもちろん価格や体裁、購入できる場所などをご紹介。

今回ピックアップするのは、1630年佐賀県で創業した「松月堂」にルーツを持つ「千鳥屋」の分家「千鳥屋宗家」が手掛ける「太閤はん」です。

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目次

大阪で買えるミルク饅頭「千鳥屋宗家 太閤はん」とは

「太閤はん」は、「本千鳥饅頭」や大阪土産のロングセラー「みたらし小餅」が有名な老舗和菓子店「千鳥屋宗家」から、2019年に発売されたミルク饅頭です。

大阪では加藤虎ノ介さんのCMが有名

CMを見れば分かる通り、太閤秀吉をモチーフに、彼のシンボルでもある千成ひょうたんを模した形状が特徴です。

大阪と言えば千成ひょうたん、とても大阪っぽいモチーフなのにお土産ではあまり見かけないので、まずはそこが外せないチェックポイントですね。

あとこれもCMの中で言及されていますが、ミルク餡に薩摩芋(鳴門金時)が練り込まれているのも特色です。

さらに、「太閤はん」は「千鳥屋宗家」の公式オンラインショップでも取り扱いのないレアアイテム

つまり大阪(JR新大阪駅、JR大阪駅、大阪の千鳥屋宗家)に直接出向かなければ買えないんです。

お菓子に限らずネットでたいていのものがいつ、どこにいても購入できてしまう昨今、これはなかなか貴重。

お土産に希少性を求める方は、ぜひ「千鳥屋宗家 太閤はん」をチェックしてみて下さい!

さっそくいただきます

封を切ってお菓子を取り出し、まず目を引くのはやはりかわいらしいひょうたん型。

ふたつのふくらみの部分に、太閤秀吉ゆかりの「桐紋」と「ひょうたん」が焼き付けられています。

色味はやさしい淡色で、発酵バターの香りに混じってふくふくした薩摩芋のやさしい香りが。

手にのせてみると、一般的なミルク饅頭より若干ズッシリ感があるような気がしますが……これは形状のせいかな?

大きさはだいたい65㎜×38㎜、厚み23㎜くらいです。

切ってみたところです

見た目は多くのミルク饅頭と変わらないなめらかな黄み餡です。

でも食べてみると、しっかり薩摩芋の存在が分かります。

薩摩芋のほくほくした風味を際立たせるためか、ミルクやバター感は若干控えめ。でもそれがマイナス要素にはなっておらず、むしろやさしくも豊かな、繊細で奥行きのある味わいを生み出しているという感じです。

ミルク饅頭でありながら、スイートポテトや栗きんとんの趣もあります。

さらに「千鳥屋宗家」 というと、本千鳥饅頭や丸房露、カステラなど和の焼き菓子が好評です。

そこで培われたものなのか、皮の部分がとてもおいしいと感じました。

ミルク饅頭の皮についてはモチモチ派とフカフカ派が不毛な争いを繰り広げている感がありますが、そのバランスがちょうどいいような気がするのです。

私はどちらかというとモチモチ派なのですが、正直「太閤はん」の皮はそこまでモチモチというわけではありません。

でもこの餡にはこのモチフカ具合だなと、なんだかとても納得したのです。

価格や包装、賞味期限は?

「千鳥屋宗家 太閤はん」には、バラ売りと3種類のサイズがあります。

バラ売り税込130円
4個入り税込590円
6個入り税込920円
10個入り税込1,500円

パッケージはこんな感じ

包装紙には大阪城とひょうたん、内箱には同じ柄が単色刷りされた図柄が入っています。

ザ・お土産なパッケージ、最近は減っている気がするので守りたい。

4個入りの内容

しっかりした箱入りなので、きちんと感を出したいお土産にも使えそうです。

原材料名はこちら

ミルクやバターの香りが、控えめとはいえしっかり存在感を感じるのは、ジャージー牛乳や発酵バターといった素材の良さのせいかもしれません。

栄養成分表示です

賞味期限は外箱の裏の原材料名、栄養成分表示の横にわかりやすく記載されています。

公式サイトによると常温で約30日とのことですが、2026年1月21日に購入したものは2月27日までと記載されていたので、若干余裕のある設定がされているようです。

原材料名、栄養成分表示、賞味期限は、外側の包装紙のみの記載で、個包装にはついていません

職場やお友達にひとつづつ配るときは、賞味期限やアレルギーが分かりづらいこのタイプはちょっと気になるけど……バラ売りの場合はどうなってるんだろう。

賞味期限くらいは何らかの形で記載されているとは思いますが、バラ売りの「太閤はん」にめぐりあう機会がなかなかないので、確認できたら追記しますね。

どこで買える?

「千鳥屋宗家 太閤はん」はJR新大阪駅、JR大阪駅売店内、大阪の千鳥屋宗家各店舗で販売しています

JR新大阪駅

  • アントレマルシェ 新大阪中央口店(改札外、セブンイレブン併設、バラ/4個入り/6個入り取扱中)
  • ギフトキヨスク 新大阪店(改札内、バラ売り取扱中)
  • アントレマルシェ エキマルシェ新大阪店(改札内、4個入り取扱中)

JR大阪駅

  • アントレマルシェ大阪(セブンイレブン併設、4個入り取扱中)

アントレマルシェはセブンイレブンと併設されています。

新大阪駅、大阪駅共にセブンイレブンのマークを探すとわかりやすいですよ。

JR大阪駅のアントレマルシェでは、「千鳥屋宗家」の名品「みたらし小餅」と共に並んでいました。

大阪の「千鳥屋宗家」各店舗

  • みたらし小餅茶屋(天王寺ミオ1F)
  • 大阪本店(中央区本町)
  • 堺筋本町店(中央区本町)
  • 船場店(中央区南久宝寺)
  • 天王寺ミオ店(天王寺ミオ1F)
  • 西天満店(北区西天満)
  • 堂島店(北区堂島ドーチカ内)
  • 京橋店(都島区東野田町)
  • 戎橋店(中央区難波)
  • なんばウォーク店(中央区難波)
  • 阪神百貨店 梅田店(大阪市北区)
  • 阪急百貨店 高槻店(高槻市白梅町)

「千鳥屋宗家」は、大阪市内なら繁華街を中心に、路面店はもちろん駅に近い商業施設や百貨店内にもあります。

「太閤はん」は駅のショップでは取り扱いサイズが限られていることも多いですが、店舗なら売り切れではない限り全サイズ取販売中。気になる方はぜひ探してみてください。

各ショップの営業時間や定休日は、公式サイトが詳しいのでご利用下さい。

「千鳥屋宗家 太閤はん」は、オンラインショップでの取り扱いは一切ありません。

おわりに

「太閤はん」は大阪市中央区本町に本店を構える老舗和菓子店「千鳥屋宗家」が製造販売しているお菓子です。

薩摩芋を使ったミルク餡のやさしい味わいもさることながら、千成ひょうたんをモチーフとしているところが土産物らしくて好印象。しかもオンライン販売を一切していないというのが、かなり貴重なポイントだと思います。

古式ゆかしいおみやげの風情を漂わせつつしっかりおいしいので、見かけた際にはぜひ味わってみてください。

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