【BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)】海老のエキスパート坂角総本舖が作る「ゆかり」を使った斬新スイーツをレビューする

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2026年8月下旬、名古屋駅構内「PLUSTA名古屋中央」で、坂角総本舖「BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)」がポップアップ出店されていました。

以前から気になりながら、購入方法が限られていてなかなか出会えないお菓子だったのでさっそく購入。

坂角総本舖と言えば、私が名古屋に住んでいた頃はとにかく硬派な老舗という印象でしたが、ここ数年、ユニークなコンセプトで自社の技術や看板商品「ゆかり」を使ったお菓子を発表し続けています。

それだけに満を持して発表された初のスイーツ「B.sablé(ベー・サブレ)」、どんな味なのかとても気になります。

目次

坂角総本舖「BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)」とは

坂角総本舖

「BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)」は、名古屋名物「ゆかり」で有名な坂角総本舖が、「ゆかり」をもっと身近に味わってもらいたいというコンセプトで手掛けた初のスイーツ(洋菓子)です。

バターをたっぷりと使った上品な甘さのサブレ生地に、海老せんべい「ゆかり」とフランス産ゲランドの塩を加えてさっくりと焼き上げており、味はプレーン 塩、オニオン、トマトの3種類。

スイーツでありながら甘さだけではない味わいを売りにしている商品は、他にもないわけではありませんが、そもそも数が少ない上に、海老のエキスパートでもある老舗和菓子店が手掛けるとなると期待値も高まります。

2025年7月の発売以来、「B.sablé(ベー・サブレ)」は販売店舗をかなり絞った展開ながらじわじわと話題になりました。

2026年2月には新商品として「B.sablé(ベー・サブレ)トマト」が仲間入りし、発売1周年となる2026年7月には累計販売枚数30万枚を突破。

同月に発表となった日経新聞社主催「ネオ土産菓子ランキング」では堂々の1位を獲得しています。

「ネオ土産菓子」とは、日本の伝統的な和菓子の技術や定番土産菓子をベースに、現代的な洋菓子のデザインや技術を取り入れた進化系のお菓子のことなのだそうです。

価格や包装、賞味期限は?

「BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)」、今回購入したのは5枚入×各種類。他に10枚入があります。

BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)(5枚入)プレーン 塩/オニオン/トマト各648円(税込)129.6円/枚
BANKAKU KITCHEN B.sablé(ベー・サブレ)(10枚入)プレーン 塩/オニオン/トマト各1,296円(税込)129.6円/枚

箱は味ごとのイメージカラーをベースに、トレードマークとなる四つ葉のクローバーをあしらったスライドタイプ。

サイズは縦17.1×横12.6×高さ4.0cmで、ほぼB6サイズです。

原材料名、栄養成分表示、賞味期限は箱裏です。

味によって若干内容が変わりますので、アレルギーなどが気になる方はよくご確認ください。

「B.sablé(ベー・サブレ)プレーン 塩」の原材料名と栄養成分表示

「B.sablé(ベー・サブレ)オニオン」の原材料名と栄養成分表示

「B.sablé(ベー・サブレ)トマト」の原材料名と栄養成分表示

賞味期限は製造日より180日。

ただし「B.sablé(ベー・サブレ)トマト」のみ110日なので、ご購入の際はご注意ください。

個包装のサイズは7cm×11cm。こちらも箱と同じベースカラーに、うっすら中身が透ける半透明のデザインです。

裏側には原材料名と栄養成分表示、賞味期限の記載があります。

さっそくいただきます!

画像上から塩、トマト、オニオンです。

表面に見える粒々は、おそらくフランス産ゲランドの塩。

クローバー型のクッキーのサイズは直径約4.5cmで、ほどよいひと口サイズとなっています。

まずはスタンダードな「B.sablé(ベー・サブレ)プレーン 塩」から食べてみます

ホロッと崩れてサクサク軽い、食感は上品でシンプルなサブレです。

ただしバターのリッチな香りとやさしい甘さの中に、絶妙なさじ加減で塩味がピリっと際立ちます。

粗めの塩なので、噛むタイミングで塩味を感じたりそうでもなかったりと味わいが複雑です。

そしてやがてゆっくりと香り立つ海老の豊かな風味。

うん、おいしいです。ちゃんとスイーツとしての存在感がありながら、海老もしっかり主張している。これはバランスの妙ですね。

続いて「B.sablé(ベー・サブレ)オニオン」です

色はプレーンよりも若干濃いめ。生地に練り込まれて見える黒いツブツブは胡椒のよう。

食べてみると、プレーンよりは若干甘いです。

でもこれは砂糖のそれではなく、じっくり炒めたタマネギの優しい風味。

甘さが強いぶん塩だけではどうしてもぼやけそうな味が、プレーンには入っていなかった胡椒でキリッと引き立っています。

プレーンとしっかり差別化されていて、もちろんちゃんとおいしいです。

最後に「B.sablé(ベー・サブレ)トマト」いただきます

2026年2月に発売となったニューフェイスは、トマトとバジル香るイタリア風。

これに海老(海鮮)って、そんなのおいしいに決まっているじゃないの!!

そして実際おいしいです。

ただスナック菓子でもイタリアン風味は比較的クオリティの高い商品が多いので、意外性はあまりないかもしれません。

なので3種類の「B.sablé(ベー・サブレ)」から一品を選んでお土産にするなら、プレーンやオニオンと比べると、トマトはやや優先度が低めかも……(※個人の感想です)。

でもくどいようだけどおいしいのよ。トマトの酸味がしっかりあるのと、繊細な味わいをよくも悪くもごまかしてしまいがちなチーズを使っていないところに老舗の心意気を感じます。

というわけで、最後にまとめ

3つの味を試してみて、私がいちばん気に入ったのはもっともシンプルなプレーンです。

海老の風味がしっかりして「海老味のスイーツ」という驚きをストレートに感じました。

続いてオニオン、こちらはタマネギの風味が思いのほかくっきりしていて衝撃でした。魚介を使ったオニオンスープを連想しましたよ。

トマトは普通に、イタリアン風味のお菓子としておいしいです。

いずれもスイーツでありながら、お酒のおつまみにもなりそうな大人な味わいがポイント。

オニオンやトマトはワイン感が強いですが、塩が効いたプレーンはジャンルを問わず幅広いお酒に合わせやすい気がします。

「BANKAKU KITCHEN ベー・サブレ」どこで売ってる?

2026年9月現在、坂角総本舗「BANKAKU KITCHEN ベー・サブレ」を常時取り扱っているお店は以下の3件です。

  • BANKAKU KITCHEN葵店(名古屋市東区葵3丁目 坂角葵ビル1階 営業時間9:00~19:00/土日18:00)
  • BANKAKU KITCHEN松坂屋名古屋店(本館地下1階 営業時間10:00~20:00)
  • 坂角総本舖公式オンライン通販

実店舗2件はいずれも名古屋駅からはやや離れます。栄周辺で観光するのであれば、松坂屋名古屋店の店舗が利用しやすいでしょう。

坂角総本舖公式オンライン通販は品切れとなっていることも多いですが、頻繁に補充されるのでこまめなチェックが入手のコツです。

以上、やや購入のハードルが高い「B.sablé(ベー・サブレ)」ですが、愛知県内を中心に期間限定のポップアップ出店が行われることもあります。

出店情報は公式サイトにて随時発表されますので、気になる方はチェックしてみてください。

私は2026年8月下旬、名古屋駅構内「PLUSTA名古屋中央」にて行われていたポップアップ出店にて購入しました。

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