2025年3月22日、大阪市内約50キロを制限時間12時間で歩く「関西エクストリームウォーク50k」というウォーキングイベントに参加しました。
当日はとにかく多い信号待ちに悩まされつつも、9時間10分を掛けて無事完歩。順位を競う大会ではないので、これがどれくらいの記録なのかと言うことは分かりませんが、はじめて体験した「歩く」イベントはこれまで嗜んできたマラソンやハイキングとはまた違った、新鮮な楽しさがありました。
大会のようすはすでに別記事にまとめましたのでそちらを参考にしていただくとして、この記事では私の当日の装備品や持ち物についてくわしく紹介しています。
- 比較的おだやか(最高気温21度)な日
- 遅くとも夕方過ぎには終わるウォーキングイベント
といった状況での、服装や準備すべきものにお悩みの方の参考になれば幸いです。
装備品(身につけるもの)について
基本的には活動しやすい格好で問題ありません。何らかのスポーツやアウトドア系のアクティビティを行っている方なら、使い回せるアイテムも多いのではないかと思います。
シューズ
ウォーキングイベントに参加するにあたって、何はともあれまずは必要となるのが「歩きやすいシューズ」。足に合うものなら何でもいいと思うのですが、一般的にはロード(舗装された道)を歩くことを定して作られたウォーキングシューズ、もしくはランニングシューズがおすすめです。
私はそれまでに愛用していたナイキのシューズがかなり減ってきていたため、この機会にHOKAの「BONDI(ボンダイ)9」を購入しました。本当はランにも使いやすい定番品「CLIFTON(クリフトン)」が欲しかったのですが、ニューモデル発売直前だったこともあってサイズやカラーが品切れがち。発売を待つ余裕もなかったので、「CLIFTON(クリフトン)」よりやや重いけどクッション製の高い「BONDI(ボンダイ)9」を選びました。
購入後は大会の3週間前までを目処にある程度の距離(40キロ強ほど)を踏んで、
- 靴擦れしないか
- 痛くなる場所はないか
- むくみできつくならないか
などを検証しました。
シューズは実際に歩いてみないと分からないことが多いので選び方が難しいですが、これまでまったくスポーツに縁がなく、大会のためにウォーキングシューズを購入しようと考えている方は、なるべく実店舗に足を運び、お店の人に足の形などをみてもらった上で、運動強度に合ったものを紹介して貰うことをおすすめします。
ブランドに関しては、日本産にこだわるならアシックス、ミズノなど。海外ブランドならナイキやアディダスなどのメジャーどころから、最近ではHOKAやON、アルトラあたりもアリかと思います。
本番までには何度か試し履きをすることをおすすめしますが、練習に割ける時間や強度は人それぞれなので可能な範囲で無理せずに。ただしそれなりの長距離を歩く練習は、本番までにしっかり疲労を抜くことや、万が一シューズが合わなかった場合代わりのものを少しでも慣らさなくてはいけないことを考えて、3週間程前までに済ませるのが理想かなと思います。
ウェアと小物
当日の私はこんな感じ。登山とランに使っていたアイテムを流用しており、他の参加者もこんな感じのスタイルの人が多かった気がします。
Tシャツ+アームカバー+ネックカバー
当日は最高気温21度のピーカンで、身体を動かしていれば半袖でも寒くはなさそうな天候でした。
とはいえ長時間紫外線に当たることは疲労に繋がりますし、日焼けの問題もあるので、私も含めほとんどの参加者は極力肌を隠していたと思います。そのためにどういうアイテムを用いるかは人それぞれで、私が使ったのはTシャツにアームカバー+ネックカバー。ですがそれ以外にも、
- 長袖、ハイネックのアンダーシャツ+半袖Tシャツ
- 半袖Tシャツ+ウィンドブレーカーやパーカー
- ロンT
といった組み合わせの人も多く見かけました。
ウェアは靴ほど神経質にならなくてもいいアイテムですが、唯一気を付けたいのは汗冷え予防です。特に肌に直接当たるものは綿素材を避け、吸水速乾に優れたポリエステルや屋外活動向きの機能性素材を使用したものをおすすめします。
スポーツタイツ+ショートパンツ
私が使っているのはワコールCW-Xのジェネレーターモデル。紫外線を防止しながら、膝や腰をしっかりサポートしてくれる高機能タイツです。お値段が張ってしまうところがネックですが、身体が出来ていない初心者や、膝や腰にトラブルを抱える故障者ほど違いを感じやすい、コンディションに直結するアイテムです。
ショートパンツは、タイツだけだと身体のラインが出すぎて気になる場合や、防寒、ポケット増設などの目的で着用します。スッキリとしたランニング用、ハイキングなどにも使いやすいアウトドア用など、いろいろな用途のものが出ていますが、ウオーキング目的なら気に入ったものを使えばよいと思います。
私はメッシュポケットが便利なミズノの「ランニングマルチポケットパンツ」を愛用しています。
タイツを利用しない場合は、ショートパンツのみでも、フルレングスパンツでも、足さばきに問題がなければなんでも大丈夫です。サポート機能を利用したいけどタイツの着圧感が気になるという人は、ゲイター(カーフスリーブ)を検討してみるのもアリだと思います。
ソックス
マメや水ぶくれといったトラブルを避けるため、まずは湿気のこもりにくい、透湿性にすぐれたものを選びましょう。
私も含めて足指の擦れや蒸れを軽減する五本指タイプを選ぶ人が多いですが、どうしても苦手という人もいるので、そんな場合は無理をせず、一般的な先丸タイプや足袋型のものをお使い下さい。
具体的にどんなものを選べばいいか分からない場合は、アシックスやミズノなどのスポーツメーカー、もしくはTABIO(タビオ)やR×L(アールエル)などソックス専用メーカーのランニング用ソックスが購入しやすいと思います。
私が今回使ったのはinjinji(インジンジ)のトレイルランニング用ソックス。通気性はよいのにそれなりの厚みがあって、綿のように肌あたりがよいのです。それなりのお値段ではありますが、興味のある方がぜひ試してみてください。ただし足の形状は人それぞれなので、シューズ同様ソックスも本番前の試し履きを忘れないでくださいね。
帽子
長時間屋外で活動することになるので、紫外線と熱中症を防止するためにも帽子は被ったほうがいいです。
おすすめは遮光性と通気性に優れたランニングキャップかアウトドア用のハット。私はつばの後ろがリュックに干渉しがちなハットが苦手なのですが、それが気にならないならハットは耳の裏や首の後ろの日焼けを防げるので便利です。
そのほか
細かい小物についてはこちらにまとめました。
スポーツブラ(女性のみ)
ウォーキングとはいえ、しっかり腕を振ればバストは揺れます。揺れれば腕や肩に負担が掛かり疲労の原因にもなりますので、スポーツブラの着用は必須です。
ここ数年、私が使っているのはワコールCW-Xのもの。マラソンにも耐えるハイサポートタイプを愛用していますが、ウォーキングでのみの使用ならミディアムサポートでも良さそうです。
CW-Xは公式サイトが充実しているので、購入を検討しているのであれば一度目を通してみることをおすすめします。
グローブ
指先を焼きたくない人は、長袖やアームカバーを着用していても必ず用意しましょう。私は当日忘れてしまい、しっかり焼けてしまいました、
100均のドライバー用手袋でもある程度の効果はありますが、UVカット機能の付いたものならより安心です。
サングラス
紫外線は目にもダメージを与えます。
晴天の野外活動では欠かすことのできないサングラスですが、案外なくしたり忘れたり落としたりぶつけたり。雑に扱ってしまうことも多いので、私が今使っているのはネットで1500円ほどで買ったもの。もう5年くらい経ちますが、十分なお仕事をしてくれています。
ウィンドブレーカー
スタート前とゴール後以外は小さく丸めてザックに突っ込んでいましたが、風がキツかったり、小雨がパラついてきたり、日が暮れて気温が下がってきたりしたタイミングでサッと羽織れるウィンドブレーカーを持っているととても便利です。
ファッション性の高いものからがっつりスポーツ向きのものまでピンキリですが、手持ちにないからとりあえず手頃なものがすぐに欲しい、ということならユニクロのポケッタブルパーカーでもいいと思います。
持ち物
- 必携品(公式から指定されているもの)
- 準備したもの
- 準備しなかったけど必要に応じて、もしくは状況に応じてあってもいいと思ったもの
- ザックとウエストポーチ(荷物を持ち運ぶためのもの)
に分けて紹介します。
必携品
スマートフォン
「関西エクストリームウォーク50k」では、リタイヤやトラブルが起こった際の連絡をスマートフォンで行います。よって大会中は、必ず通話できる状態で携帯しておくことが義務づけられています。
マップと大会要項もデジタルなので、前日までにダウンロードしておきましょう。
ゼッケン
大会の1週間程前に郵送にて送られてきますので、同梱の安全ピンで前後に1枚づつ取り付けます。
ウォーキング中、ウィンドブレーカーを羽織っても(もしくは脱いでも)付け直しをしなくていいよう、後ろはザック、前はボトムスやウエスト位置に付けている人が多かったです。
お気に入りのウェアやザックに安全ピンの穴を空けたくない場合は、ゼッケン留めを使うとよいです。
準備したもの
私が今回準備したものです。
準備したけど使わなかったもの、人によってはなくてもいいだろうものについては、その都度注意書きをつけていますのでご活用下さい。
スマートウォッチ
Garmin(ガーミン)「ForeAthlete 235J」(たぶんもう売ってない)を使っています。
ラップや脈拍、心拍数などが確認できるので、ウォーキング中のペース調整に役立つほか、それらの記録をあとで見直すことも可能です。
Apple Watchにも同様の機能がありますし、ナイキやアシックスの無料アプリでも簡単なログを取ることは可能です。
モバイルバッテリーとケーブル
10000mAhのとモバイルバッテリーと、スマホ、Garmin(ガーミン)用ケーブルを準備しました。
結果的にはどちらも必要ありませんでしたが、スマホを通話可能にしておくことが大会のルールでもあるので、備えとして持っておくべきものだと思います。
大会に向けて購入するなら、極力軽量で小さなものがおすすめです。
貴重品
鍵と身分証明書、人によってはクレジットカードといったところでしょうか。落とすと大変なので、ザックのファスナー付きポケットに入れました。
現金
水分は自動販売機での調達を考えていたので、小銭を多めに持ちました。自動販売機はまだまだ現金しか対応していないものも多いです。釣り銭切れで買いっぱぐれると切ないので、100円玉と、10円玉をある程度混ぜておいたりも。
持ち運びはジップ付きの袋に入れて、ザックを降ろさなくても取り出せる場所に。自動販売機を見つけたらすぐに対応できるようにしました。
水分と補給食
先にも書いた通り、水分は自動販売機での調達を考えていたのでスタート時はミネラルウォーター500mlのみ。ただしコンビニに寄るのは面倒に思えたので、補給食は多めに持ちました。
- アミノバイタル各種(アミノショットパーフェクトエネルギー×2、アミノバイタルプロ×3、アミノバイタルゴールド×1)
- 塩熱サプリ
- おにぎり2個とドーナツ2個
- 干し梅、飴、スポーツようかん
効率よく栄養とエネルギーが摂れるアミノバイタルは、スポーツのお供にとても便利です。特にアクティビティ中の摂取がオススメされているアミノショットはグレープフルーツ味のジェルタイプで飲みやすく、カロリーもある程度摂れるのでおすすめです。
スポーツドリンクの味が苦手なので、電解質の補給には昔から塩熱サプリを利用しています。水で流しこむには少し粒が大きいのですが、簡単に噛めるので便利です。今回は飲む分だけジップ付きの袋に分けて、コンパクトにして携帯しました。
炭水化物については、家で作ったおにぎり(コンビニおにぎりくらいのサイズ2個)と、普段はカロリーが気になって食べづらいドーナツ(オールドファッション風のもの2個)を。
補給食はモチベーションアップに繋がる好物を選ぶのがポイントですが、疲れてくると固形物を受け付けなくなる人もいるので、そういう場合はウィダーのような取りやすいものを選ぶとよいです。あと手作りは食中毒に要注意。おにぎりだったらラップを使うのはもはや常識ですが、私は今回、塩分若干強めで作りました。
あとはおやつ系です。疲れに効果のありそうな、甘い物と酸っぱいものをいくつか。
これらの食べ物と途中のエイドでもらったあんパンで、ウォーキング中はコンビニに寄ることもなく、お腹具合もちょうどいい感じでした。
水分は自動販売機で4本購入。最初の500mlと合わせて2.5リットル消費したことになります。
スキンケアアイテム
私が携帯したのは、
- リップクリーム(UVカット機能付がおすすめ)
- 日焼け止め
- 目薬(ドライアイなので念のため持ちましたが使いませんでした)
- 保湿美容液(ゴール後のリフレッシュに使いたかっただけなので小分け容器に移してザックの奥で保管)
リップクリーム、日焼け止めは、ウォーキング中も面倒臭がらずこまめに使った方があとで後悔しません。目薬は人それぞれですが、花粉の季節なので気になる人は持ちましょう。
あとスプレータイプの化粧水や日焼け止めを使うときは、まわりに人がいないか要確認。飛散したものが顔に掛かるだけでも不快ですが、サングラスやスマホのカメラレンズに付着するととても厄介です。
ファーストエイドキット
念のための常備薬とマメ対策を考えた内容です。
- 絆創膏
- テーピングテープ
- ワセリン
- 常備薬
マメは出来てしまってからではどうしようもないところがあるので、まずは練習でマメが出来やすいと感じた場所に、あらかじめ絆創膏を貼っておくのが大切です。ただし絆創膏だけだと汗でズレ外れてしまうので、その上からテーピングで固定しましょう。摩擦が起きにくいよう、指の間にワセリン的なものを塗っておくのも手です。
私も事前にテーピングを行ったので、大会中持っていたのはその残り。テーピングがずれたり、テーピングしていない場所が痛み出したときのために持ちました。常備薬はロキソニンと胃薬を準備しましたが、いずれも使うことはなかったです。でも何かあってからでは遅いので、こういったキットは必ず持っておくべきだと思います。
テーピングテープは、マメ対策に使うだけなら100均の小巻のものでじゅうぶんです。
ワセリンは安価で持ち運びしやすいベビーワセリンでいいと思うのですが、スポーツ時の摩擦対策専用品もあるようです。使ったことはないのですが、口コミを見るとワセリンよりもべたつかず、使いやすいようです。
ポケットティッシュ
大会中はコンビニ、もしくは公園などに設置された公衆トイレを利用することになります。ティッシュが設置されていない可能性もじゅうぶん考えられますので、必ず持っておきましょう。
花粉が飛び交う季節なので、花粉症の人も必須です。
ゴミ袋
基本ゴミ箱はチェックポイントにしかありません。歩きながら飲み食いして出たゴミを一時的に溜めておくために、ゴミ袋(小さめのコンビニ袋など)があると便利です。
私はザックにつけたカラビナにくくりつけていました。
そのほか
ここで紹介するのは、準備したけど使わなかったもの。人によっては持っていてもいいものだと思うので、記載だけしておきます。
イヤホン
退屈解消のためにラジオでも聞こうと思って持ち込みましたが、補給食を摂取したり、ペースやコースの確認をしたり。応援に来てくれた友達と一部区間一緒に歩いたりもしたので終始退屈を感じることはなく、結局使いませんでした。
タオル
3月下旬という気候もあって、流れるほどの汗をかくことはなく、ザックに入れっぱなしでした。女性はあまりないかもしれませんが、途中で気分転換に顔を洗ったりしたいならあってもいいかもしれません。
マスク
都会は空気が悪いです。花粉症やアレルギーの人のみならず、呼吸器系が弱い自覚のある人は持っておくと吉。私はウォーキング中は使いませんでしたが、公共交通機関では使いました。
準備しなかったけど必要に応じて、もしくは状況に応じてあってもいいと思ったもの
ウォーキング中に使うかもしれないと思ったものもあれば、ゴール後にあったらいいかもと思ったものもあります。
私は今回利用しませんでしたが、エクストリームウォーク系のイベントでは荷物預かり(有料)が開設されています。スタート前、ゴール後に使いたいものがあるけど、日中持って歩くのは嫌、という方は、こういったサービスを利用するのも手かと思います。
ヘッドライト
100キロの大会では必携品のヘッドライト。街中で開催される50キロで必要かどうかは微妙なのですが、ゴールが日没後で、暗い道や車通りの多い道を歩く可能性があるなら簡易的なものを持っていてもいいかもと思います。
私はウォーキングでもジョギングでも、まだ暗い早朝や日没後は必ず小さなライトを点けています。道を照らすためというより、車や自転車からの視認性をよくするのが目的です。
雨具
当日の天候によっては必要です。歩きやすさを重視するなら傘よりカッパだと思いますが、使い捨てと割り切るなら100均もありです。アウトドア用のシェルジャケットのようなものだと防寒にも使えます。
着替え
あれば快適です。銭湯でサッパリして帰ることもできますし、荷物預かりを利用するのであれば、むくんだ足を解放できるサンダルを準備しておくのもおすすめです。
メイク用品
ある程度持っていないと落ち着かないという人もいるかもしれません。気になる人は持ちましょう。
ザックとウエストポーチ
当日、ここまでに紹介した持ち物を持ち歩くために使ったのは、
- アルティメイトディレクションのトレラン用ザック(今はもう廃盤、容量は9リットル)
- ウエストポーチ(パタゴニア、ウルトラライトブラックホールミニ)
ただ、トレラン用ザックのメインコンパートメントはスカスカでした。今回の荷物を詰めるなら6リットルくらいのサイズでもじゅうぶんいけそうです。
それなのにサブとしてパタゴニアのウェストポーチを持ったのは、できるだけザックを降ろさず多くのものにアクセスしたかったから。ウォーキング中、ザックを降ろさなくては出せない場所に入れていたのは、ウィンドブレーカー、タオル、おにぎりとドーナツだけでした。
立ち止まってしまうと歩くのが嫌になってしまいそうな気がしていた私は、この装備で大正解でした。同じように考えている人がいたら、とてもおすすめしたいです。そうじゃなくても身体にフィットする形状で、左右のハーネスポケットにペットボトルを入れることができるトレラン用ザックは、エクストリームウォークに参加する人なら誰もが便利に使えると思うのですが、いかんせん高いし日常使いにも向きません。よってすべての人におすすめかと言うと微妙なところです。
トレラン用ザックはサロモンとかパーゴワークスあたりが定番人気な印象。サイズもカラーも豊富なので、興味のある方は公式サイトを覗いてみてください。もう少しコスパ重視で探すなら、やはりモンベルが鉄板です。


ウルトラライトブラックホールミニは、楽天とかアマゾンだとめちゃ高いことがあるので実店舗か公式の利用がおすすめです。セールが行われていることもあるので、こまめにチェックするとよいです。
当日の印象では、トレラン用ザックのほかに登山用のザック、タウンユースのリュック、ショルダーバッグやトートバッグなど、いろいろなスタイルの人がいらっしゃいました。身体への負担を考えるとリュックタイプがいいのではないかと思いますが、そこさえ気にならなければどんなスタイルでも悪目立ちすることはなさそうです。