【独身アラフィフのリフォーム工事終了】引っ越し前の「予防掃除」やったこととやらなかったことをまとめておく

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2025年12月に、新築で購入後20年住んだマンションをフルリフォームしました。

ほぼ新築……とまではいかないものの、フローリング、壁、水回りはだいたい入れ替えをして、今後の課題はそれをいかにして汚さずきれいな状態で維持するか。そのために、事前に何をやっておくのがいいのか。

いわゆる「予防掃除」というやつですが、調べてみるといろいろな方法が見つかりました。

でも今回お世話になった工務店の方や建築関係の会社に勤める従姉妹によると、素人対策のやり過ぎは却って設備を傷めかねないとのこと。また対策そのものは間違っていなくても、定期的なメンテナンスを怠ると本末転倒になることもあるとのことで。

まずは彼らの意見を参考にしつつ、導入した設備に合う対策を取捨選択。その上でズボラでもできそうなこと、やっておいたほうが良さそうなことを選び、実施しました。

当記事ではその内容と、やらない方がいいと言われたこと、あるいは私自身の判断でやらなかったことをまとめています。

目次

引っ越し前の「予防掃除」やったこと

まずは本格的に住み始める前にやったことです。

大して変わったことはしていませんが、内容と併せて使用したアイテムをメモ程度に掲載しています。

全体

掃除

リフォームの最後にはたいてい美装業者さんが入ってキレイにしてくれていますが、埃は2、3日もすれば溜まります。

家具を入れる前に自分でも簡単に掃除をしました。ついでに今後の、フローリングと壁の掃除方法も確認します。

まだ気持ちが新鮮だからマニュアルを開くのも苦にならないし、工務店の担当の方ともまめに連絡を取っているので、分からないことが出てきても聞きやすいです。

ちなみに、我が家のフローリングは朝日ウッドテックのライブナチュラルシリーズ。日常のお掃除は、掃除機で埃を取り除いたあと、(ワイパー的なものを使って)から拭きで仕上げるのがベストとのこと。それで落ちない汚れは堅く絞った布で拭き取り、再度から拭きで仕上げる……と。

とにかく濡れた状態が長時間続くのがよくないようです。

壁紙も一般的にはブラシ的なもので埃を落とし、汚れによっては堅く絞った布で拭き取るというのがルーティンになるようです。

から拭き用のシートは(ややお高いですが)これが素晴らしく優秀

皮脂汚れが気になってきたら素材に優しそうなこのあたり(アルカリ電解水)から試してみようと思います

埃を落とす用ブラシ

家具にカグスベールを貼る

カグスベールはシール状のマグネットシート的なもので、ベッドやデスク、テレビ台などの足に貼っておくと、女性の力でもスルスル滑らせて動かせるようになるという便利グッズ。

家具をこまめにずらして掃除できるほか、模様替え、ヘッドボードのないベッドならマットレスの上下入れ替も楽々です。

類似品も多いですがカグスベールがいちばん滑ります

私はシートをハサミでカットして使いましたが、あらかじめ●や■にカットされたもの、重量のあるものに対応しているもの、シールではなくキャップタイプなどもあるので、用途に合わせて調べてみてくださいね。

カグスベールはあくまで「家具を滑らせやすくする」ものです。床を摩擦によるキズから守るためのアイテムではないのでご注意下さい。

キッチン

いちばん汚れるけど、いちばん汚したくない場所。

単身の場合、予防策をあれこれ講じるより、最低限のことだけしたらあとはこまめな掃除を心がけたほうが見た目がスッキリするんだろうけど……こまめな掃除、それができるなら悩まない。

見栄えと利便性の間でせめぎ合い、選んだのがこちらです。

引き出しや吊り戸棚にシートを敷く

ズレない、食器などが滑らないと高評価だった、ニトリの「システムキッチン用防虫シート」を使用しました。

あまり考えず選んでしまいましたが、食器を入れた引き出しを開け閉めしてもズレないし、置いた食器が滑ってガチャガチャすることもなかったです。

奥行は180センチ固定ですが、幅は3サイズ展開されているので、敷きたい場所に合わせたサイズを選ぶことができます。

方眼状にグリッドがあるのでハサミで簡単に必要な大きさに切ることが可能

とても使いやすかったので、我が家ではキッチンだけではなく洗面ユニットの引き出し、リビング、玄関横の物入れ等々あちこちに敷き詰めてしまいました。

防虫効果については6ヶ月とのことですが、汚れたら水洗いもできるので、汚れ防止、滑り止めとして使うならもっと長く使えそうです。

あとロール状になっているので、クセが取れるまでは丸くなりがち。モノを置いておくとそのうちこなれてきます。

IHクッキングヒーターの隙間を埋める

専用のテープを貼るのが一般的なようですが、画像検索してみると宣伝用の(おそらく加工が施されているだろう)写真以外あまり見栄えがよくない。

単身だしそれほど凝った料理をするわけでもないので必要ないかなと思ったりもしたものの、たまたまダイソーで見つけた「IHすきまガード」がいい感じだったので買ってみました。

何がいいってこれ、シリコン製のとても柔らかなチューブなんです

ひっぱれば伸びるし潰せば薄くなるので、それを天板とIHクッキングヒーターの隙間にチクチクと埋め込んでいくのですが(道具などは使わず指先で差し込めました)、

端っこの白いところが該当部分です。ほとんど目立たないのスバラシイ。

ただし隙間をしっかり覆って接着してしまうテープに比べると、構造上汚れ防止力には劣ります。色の濃いソースなどを派手にこぼしてしまったらすみやかに交換したほうがよいと思います。

IHクッキングヒーターに排気口カバーを設置する

設置には賛否あるようですが、ヒーター内部に入り込んでしまった埃と油のコンボを掃除することは物理的に無理。

グリル使用時はカバーを必ずずらすことを徹底すれば、安全性には問題なさそうなので設置を決めました。

買ったのはコレ

いろいろなメーカーから出ている商品の中からCICADA製に決めたのは、

  • 見た目が美しいフラットタイプだから
  • IHに合うステンレスカラーがあったから
  • 低め、細めで圧迫感がなさそうだったから

実際の設置画像はこんな感じ

私は大いに気に入ってますが、シンプルなアイテムなだけにメーカーによって幅、高さ、細部のデザインが個性豊かです。

これから買う方は焦らずいろいろ調べてみるといいと思います。

キッチンカウンターにシリコンマットを設置

人工大理石の汚れ、割れ、お皿などを置くときの音の防止のために使用することにしました。

自分で切るのが面倒だったので、ほどよいサイズ展開のニトリのシリコンマットをチョイス

SサイズとLサイズを購入し、調理で頻繁に使うシンク右手と、一時的にものを置きがちなIH右手のみに敷いています。

他のメーカーとの比較ではできませんが、期待した用途(音、汚れ防止)には問題なく対応できています。

耐熱温度は200度ですが、薄いので鍋とかは直置きしないようにしています。

冷蔵庫の下にマットを敷く

冷蔵庫マットは必須ではありませんが、重さによる凹みや汚れからフローリングを守る効果があるとされています。

冷蔵庫は置いてしまうと簡単には動かせないので、冷蔵庫マットを使用するならマットは事前に準備しておきましょう。

あと冷蔵庫の上に紙を敷きました。

埃が溜まったら紙ごと捨てられるから楽……という予防掃除ですが、私の場合これは常にしているわけではなく、たまたまちょうどいい紙があったら置いたり置かなかったり(今回は通販で緩衝材がわりに入ってきた)。

基本的には月イチくらいでサッと拭くようにしています。

洗面、浴室、トイレ

浴室、洗面、トイレも特に変わったことはしていませんが……。

防カビくん煙剤を使う(浴室)

カビは一度許してしまうとどうしようもないので、防ぐためには最善を尽くします。

かなり強烈な臭いの煙が充満するため、敏感な方は外出するタイミングで使用することをおすすめします。

効果は2ヶ月だそうで……引っ越してからちょうど2ヶ月くらい経ちますが、さすがにまだカビはないため効果のほどは不明です。

洗濯パンに排水溝カバーをつける

洗濯パンの排水溝は、埃や髪の毛が落ちて溜まりやすいところ。

キャップ部分をこまめにを洗えばいい話なのですが、普段目につきにくい場所なのと、外すのが少し手間(かがんでせまい場所に手を突っ込まなくてはならない)なので、着脱の簡単なカバーを付けることにしました。

これなら基本的にはカバーを洗うだけでキレイが保てるはず

いろいろなメーカーから同様の商品が発売されていますが、私が選んだのはみんな大好き山崎実業さんのもの

換気扇にフィルターをつける(洗面、トイレ)

こういうやつです。

以前はなにも付けていなかったのですが、いざ外して洗おうと思ったらむちゃくちゃ硬い。どうしようもないので放置していたら、綿埃が詰まってかなり醜い状態に。

もう同じ轍は踏むまいと、今回はダッシュで手配しました。

引っ越し前の「予防掃除」やらなかったこと

インスタやブログでは頻繁におすすめされたものの、採用しなかった予防掃除と、その理由について書いています。

やるかやらないかに関しては、今回のリフォームの担当者や建築関係の会社に勤める従姉妹に相談の上、私自身の生活スタイルを考慮して判断しました。

私はやっていなくても家族構成や環境によってはやったほうがいいこともありますので、以下の内容はあくまで参考程度にご活用下さい。

マスキングテープを使った予防掃除

水回りやサッシなどの隙間に、防水タイプのマスキングテープを貼って汚れやカビを防止する予防掃除です。

インスタで毎日のように流れてくるし、汚れたら剥がせばキレイになるよってなんて素敵なんだ、と感動してさっそく準備に取りかかりましたが、不器用な人間にはとにかくキレイに貼るのが難しい!!

100均からそこそこのお値段のするプロっぽいテープまで試してみましたが、テープの種類に関わらず貼るのは難儀だし、見た目ももうひとつ。

さらに1、2ヶ月に一度張り替えないと接着部分がネチョって汚れがたまり、見苦しくなったり貼り付け部分が傷んだりするって……ちょっと面倒くさいかも。

というわけで、マスキングテープ作戦は却下。しばらくはマメな拭き上げや換気を心がけるつもりです。

ただしそういったケアが使用後すぐにできない状況にある方(自分はやっていても家族がやってくれない、平日や朝は慌ただしくてどうしても難しいなど)は、張り替えをきちんと行う前提でやっておく価値はありそうです。

レンジフードのフィルター

純正じゃないものを使ってのトラブルが多いから気を付けてねと、工務店さん、従姉妹両方から言われました。

私としては「フィルターなんて基本どれも同じ。ちゃんと定期的に交換していれば大丈夫じゃないの?」と思っていたのですが、特に粗悪な商品ではなくても相性が悪いと細かなカスが出ることがあり、それが油と混じってファン内部にこびりついてしまうとかなりの確率で故障の原因となってしまうそうなのです。

我が家の換気扇(Panasonic ほっとくリーンフード)は、純正でもレンジフードに取り付けるようなフィルターは発売されていません。フィルターがなくても、内部がキレイに保てる独自の設計がされているからです。

ということはそもそも(純正であれ社外品であれ)最初からフィルターを取り付けることを想定していないということ。となるとフィルターを取り付けること自体がどうなんだろう。

故障などはもってのほかですが、本来の性能を発揮できなくなっても困ります。

というわけで、当面余計なものを取り付けることはやめました。しばらくは、

  • 整流板の拭き掃除(最低月に1回程度、汚れが酷い場合は外して洗う)
  • ラクウォッシュプレートとリング(年1回程度、食洗機対応)
  • ファン(10年に1回程度)

といった、マニュアルに記載されたお手入れを忘れず続けていこうと思っています。

IHクッキングヒーター用のマット

いろいろなメーカーから発売されていますし、トッププレートのキズが防げるというのは魅力的ではありますが、我が家が採用しているPanasonicのIHクッキングヒーター(KZ-A1T7S)は、IHマットの使用を禁止しています

発火の可能性ありというのもこわいですが、温度調節が適切に行われないことで電気代が上がったり、料理がうまく仕上がらなかったりするのも避けたいですよね。

水回りの撥水スプレー

インスタなどではバリバリおすすめされるこちらも、工務店さんや従姉妹によると、

  • 新しいものなら各メーカーが自社製品に合った撥水・撥油加工をしているので、余計なものを使わないで。

とのこと。もともと使われている加工と相性が悪くて、曇ったり濁ったりしても知らないよ、と。

なるほどね。そもそも効果的なのかどうか以前に、レンジフィルターの件同様もともとのポテンシャルが落ちる可能性があるというのが怖いです。

レビューなどを見ている限り悪い商品ではなさそうですが、使うかどうかはもう少し年月が経って、もともとの加工に劣化が感じられてから検討するつもりです。

おわりに

リフォーム後、引っ越し前に行った予防掃除について。

まずはやったこと

  • 掃除
  • 家具にカグスベールを貼る
  • 引き出しや吊り戸棚にシートを敷く
  • IHクッキングヒーターの隙間を埋める
  • IHクッキングヒーターに排気口カバーを設置する
  • キッチンカウンターにシリコンマットを設置
  • 冷蔵庫の下にマットを敷く
  • 防カビくん煙剤を使う(浴室)
  • 洗濯パンに排水溝カバーをつける
  • 換気扇にフィルターをつける(洗面、トイレ)

続いてやらなかったこと

  • マスキングテープを使った予防掃除
  • レンジフードのフィルター
  • IHクッキングヒーター用のマット
  • 水回りの撥水スプレー

あまり変わったことはやっていませんが、やらなかったことに関してはそれなりに知識のある方の助言を手がかりとし、生活環境などを鑑みて検討しました。

何かと情報のあふれる時代ですが、何をやって何を見送るか等、お悩みの方のご参考になれば幸いです。

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