先日、和歌山市内(国道42号線)を走行中、相方のスマホ(iPhone14pro Max)がバイクから落下しました。
彼のすぐうしろを走っていたわたしが確認できたのは、
- スマホは角からアスファルトの上に墜落
- 少なくとも2回は激しくバウンド
その後、安全な場所にバイクを停めて200メートルほど徒歩で戻り、落下地点を捜索。
その時点で、
- 確認できただけで3台の車に轢かれる
- 交通量の多い道路だったので、実際はもっと踏まれているはず
買って半年ほどのiPhoneでしたが、状況はかなり絶望的です。
ところが回収して確認してみると、カバーこそバキバキだったものの本体はまったく無傷でした。
ディスプレイもカメラも問題ないどころか、ボディにも傷ひとつありません。
というわけで、今回の記事では、車3台に轢かれても平気だったスマホケースをご紹介します。
もちろん、今回不幸中の幸いだったのは、落下時の細かな状況などさまざまな要因が重なってのもの。
同じスマホケースを使用していても、もしかしたら違う結果になってしまうこともあるかもしれません。
ですが、実績はないよりある商品のほうが安心感があるはず。
スマホケース選びに迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にして下さい!
さっそく紹介!使っていたスマホケースはこちら
回収後、ケースはバリバリでした(写りが悪くて申し訳ありません)。
カメラレンズの部分も細かな傷だらけ。
でも本体は全く問題なし。
角も傷ひとつありません。
ちなみにもう少し、当時の状況をくわしくお知らせしておくと。
- スマホはホルダーではなく、ファスナーを閉め忘れたサイドバッグから落下
- 角から落下後、大きく2回バウンドし、ディスプレイが上を向いた状態で踏まれる
相方はナビ用には古いiPhone(iPhone10)を使っているため、通常使用しているiPhone14pro Maxはサコッシュのポケットに挿した状態でサイドバッグに入れていました。
それはいつものことなんですが、このときはサイドバッグのファスナーを閉め忘れていて、
後ろを走っていたわたしも全然気が付いておらず、たまたま道にあった畝を乗り越えた際、運悪く中で跳ねて飛び出してしまったようです。
あわててバイクを停め、スマホを拾おうとした彼の目の前を乗用車3台が通過、さらにそのあと続けてトラックが通過したそうですが、なんとトラックはギリギリで避けてくれたとのこと。
トラックは運転席が高いため、スマホが落ちているのを確認しやすかったのかもしれませんが、プロフェッショナルさすがです。
ちなみに、道路上ではディスプレイが上を向いていました。
これがどのくらい幸運につながる要因だったのかはよく分かりません。
ですが、やや出っ張ったカメラレンズが上を向いている状態で轢かれるよりも、重量が広範囲に分散したのかなという気も。
正直、細かいところに関しては検証するわけにもいかないのでなんとも言えません。
とはいえ、ケースが半端なく頑丈であるということは、まず間違いなさそうです。
不便に感じる点もある
ここからは、紹介した「AnMengXinLing スマホケース」のマイナス点です。
商品名にも謳われているとおり、防水、防塵、衝撃に強いぶん、どうしても犠牲になってしまう部分が出てくるのは仕方がないことです。
購入の際には、これから挙げるマイナスの部分もじゅうぶんに検討して、納得の上ご購入くださいね。
ごつい
枠にかなりの厚みがあるため、どうしても分厚くなります。
iPhone14pro Max 本体のみ | 160.7mm × 77.6mm × 7.85mm |
iPhone14pro Max + ケース | 175mm × 104mm × 15mm |
そのおかげで角から激しく落ちても無傷だったと思えば仕方ないのですが、相方が使っているiPhone14pro Maxは本体もそこそこ大きいため、ケースを付けると、女のわたしの手では片手操作が難しいです。
ポケットやカバンに入れてもそれなりの存在感を放ちますので、そこは覚悟の上ご購入下さい。
重い
しっかりとした枠がついているとなると、当然ですが重量もアップします。
iPhone14pro Max 本体のみ | 240g |
iPhone14pro Max + ケース | 310g |
iPhone14pro Maxにケースがついた場合、上着やデニムの腰ポケットに入れて歩くには、結構気になる重さになります。
うっかり落としたときの衝撃も激しそうなので、サコッシュやスマホショルダーなどきちんと収納できるもので持ち運ぶことをおすすめします。
ボタン操作や通話の不便
- ボタン操作がしづらい
- 密封されてしまうため、通話や音声コンテンツが使いづらい
これは、いずれもネット上で聞こえた声です。
ですが彼もわたしも、ボタン操作時や通話を含む音声コンテンツ使用時、さほど不便を感じたことはありません。
もちろん、どうしてもさばるため何も付けていない状態と比較すると違いはあります。通話についても、多少「こもる」感じはあるため、仕事などで複雑なやりとりをするには不安を感じる可能性もあります。
このへんは、大いに個人差のある部分なので、
- 上記のポイントが気になってしまいそうな自覚のある方
- 仕事など、使いづらいと困る用途で頻繁に通話を使用する方
は、事前にレビューなどをよくご確認下さいね。
おわりに
最後に、再度リンクをつけておきます。