コンタクトが欠かせない!不同視ドライアイライダーの乾燥と疲れ目対策を紹介します

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バイクに乗るときはコンタクトレンズを使っています。

コンタクトレンズは、メガネのようにつるがヘルメットに干渉するなどの煩わしさもなく、裸眼と変わらない視界を確保できるのでとても便利。でもどうしても気になるのは乾燥や異物感から来る目の疲れ

わたしはドライアイ気味なので、特に長時間のコンタクト使用は目への負担が気になります。

だったら多少不便でもメガネを使ったほうがいいのでは? と言われてしまいそうですが、実はわたしは不同視(左右の視力の差が激しいこと)でもあるため、メガネでは安心して運転できるレベルまで視力を矯正することができません。

つまりこの先、もしドライアイが進んでコンタクトが使えなくなってしまったら、バイクに乗ることができなくなってしまうかも…。

そんなわけで今回は、普段から目のケアにはとても気を使っているわたしの、コンタクトとの付き合いかたや、続けている目まわりのケアについてまとめてみました。

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コンタクトレンズについて

まずはわたしの使っているコンタクトレンズ(乱視用)はこちら。

  • CooperVision MyDay toric(クーパービジョン マイデイ トーリック)

従来のコンタクトレンズに比べて、酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲル素材のワンデータイプ

以前に使っていたものよりもかなり快適ですが、そのぶんお値段もそれなりです。

若干外しにくい、油分がつきやすいなどのデメリットもあるため、購入を迷う方はリンクの詳細をよく確認してください。

コンタクトレンズ選びは、目の状態(乱視の有無、左右差など)、使用頻度、予算によって変わってきます。

はじめての購入はかならず眼科で処方箋をもらい、専門店で自分の使い方に合ったものを相談、ワンデー以外はケアも必要となりますのでその手順もしっかり聞いて、よく考えて購入しましょう。

ちなみに、わたしがバイクに乗る以外でコンタクト使うのは、

  • 登山(サングラスが使いやすい)
  • 映画館(小さめのスクリーンや席が後方のとき)
  • 夏の外出時(サングラスが使いやすいし、汗でメガネがずれるのも不快)

たぶん平均週に3日くらいの使用で、仕事と日常生活はほぼメガネです。

こんな感じであらかじめ用途を考えておくと、病院や販売店でのやりとりがスムーズに進みます。


コンタクト生活を快適に送るために

というわけで、ここからが今回の本題。わたしがふだん、コンタクトレンズを快適に使用するために使っているものを紹介します。

特に記載のあるもの以外は、すべて自分で使ってみてよかったものです。気になるものがありましたら、ぜひ実際に使ってみてください。

装着液

コンタクトを装着する際、レンズに2、3滴垂らすことで、瞳とレンズのあいだにうるおいの膜を作り、乾燥や汚れから守ってくれるアイテムです。

コンタクトをつけるタイミングは朝や外出前が多く、やることがひとつ増えるのは面倒ですが、長時間つけていると感じがちな乾燥から来る貼り付き感、しょぼしょぼ感、ピントの合いにくさなどが段違い。わたしはもうこれなしでは生きてけないくらい重宝しています。

装着液はいろいろなメーカーから発売されていますが、わたしが使っているのはこちら。

コンタクトレンズやメガネのレンズの大手、HOYAから出ている装着液です。

うるおい成分はヒアルロン酸を使用している装着液が多い中、こちらはヒアルロン酸の2倍の保水力を保つというりピジュアを使用しているところが売り。それほどいろいろなメーカーのものを使ったことがあるわけではありませんが、使い心地はかなりよく、わたしはいつもこれに戻ってきます。

ただし開封後は約1ヶ月で使い切るように作られていますので、

  • ごくたまにしかコンタクトを使わない
  • 旅行などでできるだけ荷物を減らしたい

という方は、1回使い切りタイプのこちらがおすすめです。

また、使ったことはないのですが、目薬としても使えるというふれこみの商品もあります。

目薬

常に携帯して、乾燥を感じたらこまめに使うようにしています。

購入前には使用上の注意をよく確認し、コンタクトレンズをしていても使えるものを選びましょう。

ドライアイ気味のわたしは病院で処方してもらったものを使うことが多いですが、

いずれもソフトコンタクトをしていても使えるものです。

ただし、しばらく使っても不快感がまったくされない場合は、

  • 目に傷がついている
  • 重度のドライアイ

など、治療が必要な状態ということもあります。早めに眼科を受診して、指示を仰ぎましょう。

そこまでひどい症状はなくても、市販薬をあれこれ試すなら、眼科へ行く方が効果のある目薬を安く処方してもらえることもあります。

あったらうれしいアイケア用品

わたしがふだんの生活で、目のために取り入れているもの、または心がけていることを紹介します。

効果のほどが目に見えてわかるものばかりではなく、気休めもありますが、

  • あたためること
  • 紫外線対策

に関しては、やって悪いということはないだろうと判断しています。

いずれも目をあたためる、アイマスクタイプのアイテムです。
「めぐりずむ」は使い捨てなので、旅行中や疲れているとき手間なく使えて便利です。レンチンであたためるため繰り返し(約250回)使うことが可能な「あずきのチカラ」は、圧倒的なコスパの良さが推しポイント。
ツーリング後に限らずPC作業やデスクワークのあとにもおすすめなので、常に家に常備しておくといいと思います。
まつエクサロンのメニューにもあるので、女性なら知っている人も多いかも。洗顔後に使う、目元専用のシャンプーです。
正直はっきりとわかる効果はないのですが、眼科やコンタクレンズト販売店でも取り扱っているので、使って悪いものではないのかなと。日常生活でたまる皮脂や、クレンジングだけでは落ちないアイメイクの残りがきれいになるらしいので、目ヤニやゴロゴロ感が気になる方は試してみるといいかもです。

紫外線対策は、肌はもちろん目のためにも必須です。
わりと落としたり失くしたりしやすいアイテムなので、わたしは安いものばかり使っています。
おすすめは上記リンクのほか、サングラスだったらスリーコインズ、キャップならワークマンなど。

サプリメントは気休め程度の気持ちで。

こちらに限らずわたしがサプリメント全般を使う際気を付けているのは、同じメーカーのものを長期間使い続けないこと。圧倒的な効果を感じたらポリシーも変わるかもしれませんが、今のところはセールの時期などにお買い得な商品があれば買って、ぼちぼち摂取しています。

そのほか、注意したいこと

ここからは、わたしがコンタクトレンズを使用する際心がけていることです。

簡単であたり前のことばかりですが、そういうことほど案外忘れがち、もしくはわかってはいてもなおざりになりやすい気がします。

ツーリングではメガネ、もしくは予備のコンタクトレンズを必ず持つ

わたしはメガネだとバイクに乗れないため、コンタクトの予備を2セットくらいバイクに積んでいます。ついでに化粧ポーチにも常に1、2セット。これは強風で飛んでしまったりした場合、すぐに交換できるように、保険として持っています。

もちろん、メガネでも事足りる方はメガネでも大丈夫です。

コンタクトレンズの使い方の決まりはしっかり守る

たとえば、

  • コンタクトに触れる前には手を洗う
  • ワンデー、2week、マンスリーなど、決められた装用期間をしっかり守る
  • ケアが必要な場合は、決められたケアをしっかり行う
  • してはいけないことをしない(洗浄液のかわりに水で洗う、つけたまま寝てしまうなど)
  • 定期検診を受ける

あたり前のことばかりですが、長く使っているといい加減になっていることもあります。

目の不調は生活に直結する事態にもつながりがちなので、じゅうぶん気を付けて、なあなあにならないように心掛けましょう。


おわりに

コンタクトレンズが使えなくなるとバイクに乗れなくなってしまう不同視のわたしが、普段から意識している疲れ目対策をまとめてみました。

普段から目の健康に気を遣っている人なら、使ってはいなくても知識くらいはありそうなものやことばかりですが、あらためて書き出すことでライダーに限らず疲れ目に悩む方の参考になれば幸いです。

尚、わたしは目の専門家ではありません。記事内で紹介したアイテムや対策を行うに当たっては、各自で参考リンク等閲覧の上、自己責任にてお願いいたします。