【50代一人暮らし】20年住んだ分譲マンション、リフォーム後のキッチンと買ってよかったもの

当ページのリンクには広告が含まれています。

20年住んだマンションのフルリフォームから半年が過ぎて、ようやく落ち着いてきた暮らしまわりを記録しています。

バスルーム、洗面化粧台、ランドリーとやってきましたが、今回はリフォーム後のキッチンと、キッチンをより快適に使うために買ってよかったものについてまとめました。

今までの記事はこちら

目次

【50代一人暮らし】築20年分譲マンション、リフォーム後のキッチンについて

まずは我が家のキッチンですが、今回のリフォームで採用したブランドはパナソニックのLクラス

Lクラスといえば、ご存じの方も多いとは思いますがパナソニックの最高級ブランドです。

しがない独身アラフィフがなぜそんな贅沢なキッチンを導入することになったかというと。

カウンターをフラットにしたかったから!

もともと我が家のキッチンは、ダイニングとの間が壁で仕切られた設計でした。

これは2000年前後に建てられた分譲マンションの典型的なデザインです。

こういうやつ

私は購入時からこのスタイルが気に入っていなかったので、今回のリフォームではその仕切り壁を取り払い、フラットな1枚のカウンターにしたいと思いました。

そこでさっそく工務店の方に相談。現場を調べてもらったのち、いただいたお返事が「天板が自由なサイズでオーダー可能なパナソニックLクラスなら可能ですよ」というもの。

厳密にはそれ以外のブランドでも対応できないことはないとのことだったのですが、

  • Lクラスならデフォルトで対応出来るが、下位のラインだとイレギュラーなオーダーになってしまうため工賃や加工代が大幅に上乗せとなる。
  • Lクラスよりも加工素材、方法が限られるため、天板の継ぎ目が増えたり、継ぎ目の加工が目立つ可能性がある。

うーん、ワンランク下げてもなんだかんだで結構かかりそう。しかも見映えは保証できないとなると。

……最初からLクラスでよくない?

一人暮らしのリフォームは、決断も一人でしなくてはいけません。

それは自由で気楽ではありますが、気がつけば後先を考えることなく清水の舞台から飛び降りてしまっていることも往々にしてあったりなかったり。

これは今回のリフォームの(金銭的な部分での)最大の悩みどころとなりました。

そして悩みに悩んだ末これが最初で最後のチャンスと敢行し、現時点で特に後悔はありません。

おそらくやらない選択をしていたほうが、あとあと心残りとなっていたのではないかと思っています。

そのほか、今回導入した設備は以下の通りです。

ラクするーシンク(スゴピカ素材)

パナソニック独自の頑丈で傷がつきにくいシンク(有機ガラス系人造大理石)です。

色は汚れが目立ちにくく、キッチンともなじみのいいグレーにしました。

そんなに凝った料理はしない生活ですが、好物のスパイスカレーは週に1、2回作ります。

ガンガンにターメリックを使いますが、カウンター(人造大理石の白ベース)も含めて今のところ黄ばんだりはしていません。

IHクッキングヒーター(KZ-A1T7S)

もともとはガスでしたが、掃除のしやすさと安全性を考えてIH導入となりました。

火加減の勝手が変わるので最初こそ戸惑いますが、慣れると大変快適です。

ほっとクリーンフード(S16BHWZ3MR)

ファンの掃除が10年に一度でいいというパナソニックの換気扇です。

カバー部分は月に1回程度の拭き掃除、その内側に取り付けられている油を集めるプレートは年に1回程度の洗浄が必要とのことですが、ただの板なのでそれほど手間ではありません。

最新の換気扇でも音の大きさはあまり変わらないのだな……とは思いましたが、概ね快適です。

食器洗い乾燥機(S45MD9W2)

本当はシンクの右手(もともとの設置場所)にとりつけたかったのですが、壁をなくしたためカウンターを支える柱的なものが内部に必要となるとのことで、左側にしか設置できませんでした。

食洗機は使用後、湿気や熱気を抜くためにしばらく開けておきたいのですが、それが入り口に近いこの場所だとちょっと邪魔です。

といっても稼働率は低め(作り置きを大量に仕込んだ日など週イチくらいのペース)なので、すでに気にならなくなりはじめており、結果的には「まあいいか」という感じなのですが……毎日使うとなると、ちょっと残念だったかもしれない部分です。

全体の雰囲気はこんな感じ

浄水器はウォーターサーバー(スペースがなくキッチンには置けませんでしたが)があるので付けていません。

タッチレス水栓も、大した料理をしない私にはオーバースペックな気がしたのと、壊れると面倒そうなので付けませんでした。

暗めの色選びは部屋が狭く見えたり圧迫感があったりで後悔する人も多いと聞きますが、私はとても気に入っています。

【50代一人暮らし】キッチンを快適に使うための収納と買ったものなど

キッチンも他の水回りと同じく、基本はとにかく何も置かないがモットーです。

ですが毎日使うものをしまいこんでしまっては、ただでさえ面倒な自炊がさらに億劫になってしまいます。

最低限ものを出しつつ景観も整えたい。

ここでは、そんな理想のもとに選んだキッチンまわりのアイテムを紹介します。

カウンター周辺、見える場所

バスルームや洗面化粧台と被っているものも多いですが、ある場所で使い勝手に優れているものは、結局どこで使っても優秀な気がします。

その筆頭がこれだ

しかもキッチンでは、冷蔵庫側面に3本使い

実は洗面化粧台と同じく、リフォーム時キッチンにはタオルバーを付けませんでした。

理由は、一般的な設置場所(シンク下)にタオルがあると、引き出しを開け閉めするたびに挟まったり、ヒラヒラして煩わしそうだったから。

今は、キッチンでの作業中は手拭きはカウンターの隅に置いておき、作業が終わったらこのタオルバーに吊り下げています。

また台拭き、食器拭きはもちろん、水切りトレー、ゴム手袋、アルカリ電解水、パストリーゼ、一度使ったけどもう一度使えそうなフリーザーパック等々、とにっくサッと出したいものは、ほぼここに置くことにしています。

ただしキッチン使用後にしっかり洗った台拭きなど、ちゃんと乾かしたいものはバスルームのピンチハンガーに吊っています。

バスルームや洗面化粧台同様、無印良品のひっかけるクリップが大活躍

ここは壁のないキッチンの中で唯一リビングから死角になる場所。

生活感の出がちなものはこの場所にまとめて、とにかくカウンターにはものを置かないようにしています。

あと、もうひとつこの場所で使っているのが……

バスルームで使っているソープトレーと同じ、山崎実業のものです。

シンク内にカゴを付けたくないので、食器洗剤とスポンジ、ウタマロ石鹸(台拭き洗い用)の定位置はここ。

日中何度も使う洗剤とスポンジはシンクに投げ出していることも多いですが、夜や長時間の外出前にはこちらに移動します。

続いてカウンターのいちばん奥(タオル掛けを貼り付けた冷蔵庫側面の向かい側)。

ここにはいわゆるゴミ箱スペースがあります

使用しているワゴンは、やはりみんな大好き山崎実業のもの

このシリーズは大きさ、分別数、蓋のありなしなどいろいろなタイプがあるのですが、我が家の限られた空間にちょうどよくおさまったのは、レジ袋(写真は20リットルのゴミ袋)が2列に掛かる蓋なしタイプでした。

袋の取っ手を引っ掛けられるようになっているのですが、私はどうしてもバサバサしすぎるのが気になるのでクリップで固定して使っています。

生ゴミはもともとすぐに冷凍派なので、ここにはプラゴミと生ゴミ以外の普通ゴミを入れています(だから蓋がなくてもいいかなと)。

缶や瓶、ペットボトルのゴミはそれほど出ないので、専用ゴミ箱は作っていません。

IHコンロには通風口カバーを設置しています

別記事にも書きましたが、グレーのコンロになじむステンレスのものを選びました。

燕三条製なのでちょっとお高めですが、途中で段差の生じる伸縮タイプではないところが気に入ってます。

グリル使用時にずらしやすい斜めになったタイプなどもありますが、鍋をちょい置きできるのが思った以上に便利なので、私は圧倒的にフラットタイプがおすすめです。

電子レンジの上には食事のたびに使うトレーを収納出来るラックを置きました

レンジラックはレンジを囲うように床置きするタイプが一般的ですが、こちらはレンジの上にのせる、もしくはレンジ台として下に置いて使うタイプです。

囲うタイプと比べると積載量は減りますが、左右に余裕がなくても使えますし、配置後の印象もスッキリしています。

上の台に置くものは特に決めていないのですが、湯沸かしから炊飯まで毎日使っているニトリのマルチポットや洗い桶(無印良品の湯涌)を一時置きしていることが多いです。

最後に、パナソニック製キッチンアイテム(純正品)で購入したものを紹介しておきます。

水切りラック

食洗機を使うほどでもない皿や野菜の一時置きに便利です。

排水口キャップ

デフォルトでついてなかったのでなんとなく買ってしまいましたが、プリンのカップ的なものを使えば必要ないような気もします。

引き出し、ワゴン、吊り戸棚の収納について

正直、見えない場所はかなり適当です。

収納のためのグッズ(仕分け用のケースなど)もなるべく増やさずあるものを使っているので、見た目も美しいとは言えません。

あまり片付けの参考にはならないと思うので、雰囲気だけ紹介しておきます。

カウンター下の収納はこんな感じ

まずは①番、写真では見切れてしまっているのですが冷蔵庫の横、右奥のゴミ箱スペース上の小引き出し。

ここには、ゴミ袋のストックとクロス類を入れています。

クロスは台拭き(を70cmに切ったもの)、手拭き(無印良品 洗いざらしガーゼハンドタオル )、食器拭き(SAKuRAKu水切りマット)を各数枚。

ゴミ袋は、先に書いたゴミ用ワゴンに取り付けられる20リットルと、特にたくさんゴミが出てしまったとき用の45リットルを常備しています。

続いてコンロ下、②番の引き出しです。

マルチポット(ニトリ、2サイズ所有)、フライパン(貝印、大小2種)、蓋、オイル、あと食器用洗剤の詰め替えボトルとキッチンハイター。

その下、③番は食料品。

お土産やお裾分けで貰ったレトルトや麺類、チンするごはんを中心に、備蓄も兼ねています。

④番の収納は、奥のデッドスペースも活用出来るようワゴンタイプを採用しています。

上段はスパイス(ジップ袋入りのものは開封したらタッパに入れて保存)、調味料、お茶、下段は砂糖や塩、トマト缶などのストックが中心です。

L型キッチンの場合どうしても出来てしまう角のデッドスペースには、備蓄も兼ねてガス缶とカセットコンロ、あと土鍋を入れています。

続いては浅めの引き出しが4段になった⑤番、サクッといきます。

  • 1段目(写真)カトラリーとキッチンばさみ、箸、ピーラー、スケール、ジップロックに内容と日付を書く際のマスキングテープ、油性ペンなど細々したもの。
  • 2段目(写真)缶詰、コーヒー、鰹節、昆布、ほんだしなど。
  • 3、4段目(写真下2枚)食器。

食器やカトラリーはもう少し減らせるし、減らすかわりに見た目が好きなものに切り替えていきたいなと思いつつ、使えないわけではないのでまあいいかとなっています。

シンク下⑥番の引き出しは、やや深めでスライドトレーがついています。

ボウル類、サランラップ、アルミホイル、レードルやフライ返し、スパチュラ、味噌こし、食洗機用の洗剤、ふきん消毒用の過炭酸ナトリウム。

トレー部分にはジップロック、アイラップ、調理用手袋、キッチンペーパーなど。

食料品もキッチン用品も、置き場所はジャンルで分けるというより、高さによって置けるところに、という感じです。

さらにその下、⑦番の引き出しです。

ここはフードコンテナ(無印)とおろし金、フードチョッパーなどの調理器具が入っています。

どれも大好きなスパイスカレーと、その次に好きなタコス作りに欠かせないものです。

最後、食洗機下⑧番の引き出しには、ウェスと排水口キャップ、ポストに入っていたチラシをためています。

ウェスは濡れた床や排水口の掃除用、チラシは生ゴミ入れ(古いボウルを使用)の吸水用に敷いています。

さらにコンロの上、換気扇を挟んだ左右の収納です。

  • 写真右……キッチン用品(キッチンパーパー、アイラップ、サランラップ、食器用スポンジ、キッチンハイター)のストック。
  • 換気扇を挟んで左……奥に使っていないフレッシュロック、手前に水筒。
  • いちばん左……空。たまにスーパーの給水ボトル(使用中は冷蔵庫なので)

引き出しや吊り戸棚などの隠れる部分は、まだまだ改善の余地がありそうです。

スッキリしている棚はこのまま維持するつもりですが、満員だったりあまりにも統一感のない場所は追々なんとかしていきたいもの。

とはいえ自炊の多い生活ですし、食べることも好きなので、むやみに物を減らすことは考えていません。

年齢的にも今後は家時間が徐々に長くなるはずなので、気に入った食器やキッチン用品を見つけたら、少しづつ買い換えたり買い足したりしていきたいです。

収納グッズはあまり増やさないようにしていますが、引き出し内で仕切りとして使っているのははほぼこのシリーズ、あとは100均です。

【50代一人暮らし】キッチンの快適を維持するために使っていないもの

ここでは、キッチンアイテムとして比較的メジャーではあるけれど、我が家では使っていないものを紹介します。

ただしこれは、あくまで50代一人暮らしという環境での「使っていないもの」です。

家族構成やライフスタイルによってはあったほうがいいものもありますので、使う、使わないはご自身の環境に合わせてご判断下さい。

排水口カバー

シンクの排水口カバーは外しています。

ゴミ受けも普段は外してレンジの横に引っ掛けていて(レンジラックの画像にあり)、ゴミがたくさん出そうな料理をするときだけ付けています。

キッチンマット

マットと床の間にゴミがたまるのが気になって、リフォーム前からキッチンマットは置かない派です。

跳ねた水滴などは、その都度、もしくは台所の使用後サッとウェスで拭くようにしています。

シリコンマット(カウンター)

傷と汚れ防止のために用意したのですが、これもやはりキッチンマット同様、隙間に水だのゴミだのが入ります。

そのたびにマットをめくってカウンターを拭く、さらにマット表面も拭く、その二度手間が我慢できなくなり2ヶ月ほどで撤去となりました。

傷はマットありのほうが防げるかもしれませんが、毎日使う場所なので神経質になりすぎるとそもそも料理が嫌になってしまいます。

使いやすく、掃除しやすいのがいちばんです。

炊飯器

使用頻度のわりには場所を取るのでやめました。

しかもIHコンロには炊飯モードが搭載されており、白米、炊き込みごはん、バスマティライス、香り米、どれも鍋でおいしく炊くことができます。

チンするごはんも買ってますし、麺類やパンの日もあるので不便はありません。

おわりに

キッチンについてまとめようと思い立った記事でしたが、洗面化粧台やバスルームに比べると物も多く、複雑な作業を行う場所なので、結構な長さになってしまいました。

この記事ではリフォーム後のキッチンと、キッチンを使うにあたって買い足したキッチン用品について紹介しましたが、日々の手入れや掃除についてはまた別に書く予定です。

バスルーム編、洗面化粧台とランドリー編もあります

目次